基礎代謝とは。他の人の平均とカロリーとの関係について
こんにちは!基礎代謝量について調べてみても、上げ方や筋肉量など・・・ピタッとくる回答が得られない記事が多いので、今回は基礎代謝量とはについて、他の同年代の平均値についてを中心に記事を書いてみました。
ものすごく簡単に話すと基礎代謝とは生きるのに必要なエネルギー量です。
当然ながらこのことから、生きるのに必要なエネルギーが多ければ多いほど基礎代謝は増えます。だから筋肉量が多ければ多いほど基礎代謝が上がると言われています。
ですが、生きるのに必要なエネルギー量を増やせばいいわけですから、筋肉量が少なくても基礎代謝量を上げることは可能です。このことにも少し触れながら記事を進めていきます。それでは詳しく見ていきましょう!
この記事は読みたくないけど、知りたい!という方向けに音声解説をしています。こちらを再生すれば読まなくても内容がわかります。
基礎代謝とは?
基礎代謝とは簡単に説明すると、何もしなくても、安静にしている状態で身体がエネルギーを消費する代謝のことを言います。
つまり、生きていくのに必要な活動に身体がどの程度エネルギーを使うかを数値で表したものとなります。
生きていくうえで必要なエネルギー量が多い人ほど基礎代謝が高いということですね。
筋肉が多ければその分エネルギーを必要としますし、身体が大きければ基礎代謝量も増えます。なので女性よりも男性のほうが基礎代謝平均も高いし、内臓機能が活発的な20~40代のほうがまだ未発達な子どもや60代以上よりも大きい数値となります。
同年代の他の人と比較してみよう‼基礎代謝量の平均
20代 | 30代 | 40代 | 5~70代 | |
男性 | 1550kcal | 1500kcal | 1350kcal | 1200kcal |
女性 | 1200kcal | 1150kcal | 1100kcal | 1000kcal |
上記がざっとした年齢別の基礎代謝量の平均値です。
どのように詳基礎代謝を上げればいいのか、または筋肉との関係について詳しい内容はこちらの記事を参照ください。
カロリーとの関係
基礎代謝とはつまり何もしなくても身体が必要とするエネルギー量と書きました。
つまり、そのエネルギー量がそのままカロリーになるということです。多くのエネルギーを必要とする人₌消費カロリーも高い人は基礎代謝量も多いという方程式が成り立ちますね。
なので痩せたければ基礎代謝を上げましょう。
私の基礎代謝は約1800Kcal。これは平均的な20代の基礎代謝量「1550Kcal」よりも約250Kcalも多い計算となります。
1日のうち250Kcalも平均より多くエネルギーが消費するので、ごはん一膳分くらい多く食べても太らないということです。
基礎代謝を上げる3つのポイント
基礎代謝を上げるには「身体が必要とするエネルギー量を増やす」努力をすればいいのです。
すなわち、
- 身体を動かすのに必要な筋肉量を増やす
- 消費に使う労力が高い食事をする
- そもそも身体を動かす
の3つが必要になってきます。
筋肉量を増やさなくても基礎代謝は上げられる
運動を行わなくても基礎代謝を上げる方法があります。女性におすすめの方法と記事をご紹介します。
それは
- 白湯を飲む
- 高温反復浴などの入浴法を実践する
- 食事誘発性熱産生を利用する
ことです。食事誘発性熱産生を利用するとは、先ほど書いた「消化に必要なエネルギーが高い食事を摂る」ことです。興味のある方は是非お読みください。
まとめ
- 基礎代謝とは生きていくのに必要なエネルギー量のこと
- 必要なエネルギー量はカロリーのこと
- 上げるポイントは筋肉、運動、食事を意識すること
生きていくのに必要なエネルギーが増えればその分基礎代謝も上がります。生きていくのに必要なエネルギーを増やすには、運動をする・筋肉量を増やす・食事を考える。筋肉量を増やさなくても十分基礎代謝は上がる。
という内容でした。基礎代謝を上げてしまえば、ダイエットのきつさが半減します。身体を変えたいという方は小さなことから実践してみましょう!
以上「基礎代謝とは。他の人の平均とカロリーとの関係について」でした。最後までありがとうございました。