部分痩せしたい・・痩せたい部分を筋トレ→有酸素で部分痩せ!
こんにちは、Tracyです!今回は
「部分痩せって無理って聞いたけど、どうにかならないの?」
「お腹周り痩せない・・」
という方にどうにかして狙った部位の脂肪を落としやすくする方法と体内の脂肪燃焼の順番をご紹介します。
ちなみに基本的に部分痩せはできないと考えられています。
なぜなら体内の痩せる部位には理論上順番があるということと、体内のエネルギー消費は血液を通して全身を利用するからです。
ですが、無理矢理それをチートして、誰にでもできる方法でぶち破っていこうと思います。
それでは詳細を見ていきましょう。
まずは知っておいて!部分痩せが不可能と言われる理由「体内の痩せる順番」
実は部分痩せが不可能と言われる理由には、体内の脂肪が燃焼される順番にあって、簡単に言うと、臓器から遠い順番に脂肪が減っていくことが分かっています。
理由は、脂肪は臓器を守るという役割があるので、守るべきものが少ないところの脂肪は減りやすいんですよね。
具体的な体内脂肪燃焼の優先順位は、
- 手首・足首
- 前腕
- ふくらはぎ
- 肩
- 上腕
- 太もも
- 胸
- お腹
- お尻
ということになります。
ダイエットを頑張り始めると手首・足首の脂肪が少なくなることで有名です。
とはいえ・・・!筋トレで部分痩せするぞ・・・!

理論上上記の順番に脂肪は減っていきますが、手首が痩せたら前腕、そしてふくらはぎ・・・といくわけではなく、全身少しずつ減っていきます。
その中でも優先的に減っていきやすい順番ということです。
そもそもダイエットをし始める人とはどんな人でしょうか?
そうですね、必要以上に身体に脂肪がついていると感じた人ですね。
例えばお腹周りの脂肪が多くついている人がダイエットを始めると、お腹周りの脂肪は普通の人に比べたら落ちやすいし、
胸の大きな女性であれば胸の脂肪から減っていくことも考えられます。
さて、これがチートだ。痩せたい部位を、筋トレをする

先ほど書いた優先順位を無理矢理ひっくり返すのであれば、痩せたい部位の筋肉をトレーニングした後に有酸素運動を行うといいでしょう。
お腹周りの脂肪をどうにかしたい!
と思ったら腹筋のトレーニングを行った後に、ジョギングやランニングを行う。
太ももを細くしたい
と思ったら太ももを鍛えた後にバイクを漕ぐ・・とするだけで、優先的にその部位についている脂肪を落とすことができます。
理由を詳しく解説しましょう。
脂肪燃焼に至るまでのエネルギー消費の順番
運動をした際の体内のエネルギー消費の順番は、
- 筋肉のエネルギー
- 血液中のエネルギー
- 脂肪のエネルギー
です。
筋肉や血液中のエネルギーが使われた後じゃないと脂肪のエネルギーが消費されないということです。
つまり筋肉のエネルギーを筋トレで消費してから有酸素運動など長く行える運動で脂肪の燃焼をし続ければ、筋肉のエネルギーがもうないところの脂肪は燃焼しやすい=部分痩せ可能ということになります。
筋肉中のエネルギーを使い果たすには・・
約10秒前後本気トレーニングを行うと筋肉→血液のエネルギー消費へと変わると言われています。
例えば・・100mを全力で走れば太ももなどの筋肉が使われるということです。
ここでのポイントは「全力で」というところで、普通にトレーニングするだけでは足りません。
そこで必要なのが、しっかりと量をこなすトレーニング方法。
自宅で行うのであれば、スクワット15回×3セットや腕立て伏せ10回×3セットなどなど。
筋トレ後有酸素運動を20分ほど

先ほども解説した通り、筋トレ後の有酸素運動は非常に脂肪燃焼に効果的。
筋トレ後長く行って欲しいのですが、最低でも20分は行いましょう。
- ランニング
- ジョギング
- ウォーキング
- バイク
などがおすすめ。
血液循環がよくなるので血液中のエネルギー消費がされやすいです。
下半身を全力で鍛えた後のランニングはケガなどに十分に気を付けてください。
まとめ:筋トレが部分痩せのキーポイント
- 肝臓から遠い部分から痩せる
- 筋肉→血液→脂肪の順番でエネルギーが消費される
- 部分痩せのカギはその部位の筋肉エネルギーを使い果たすこと
お腹周りの脂肪を少しでも早く落としたいのであれば腹筋を鍛える。
脚周りなら脚周りの筋肉を・・。
いかがでしょう?シンプルですよね。
でも心してくださいね。
100m全力疾走するのと同じ疲労度を筋肉に与える必要があります。
そのあとで20分以上有酸素運動を行うとより効果的です。
最後まであきらめずに頑張りましょうね(^^)
以上「部分痩せしたい・・痩せたい部分を筋トレ→有酸素で部分痩せ!」でした。最後までありがとうございました。