ワンハンドローイングのベンチなしは床よりも【壁】がおすすめ
こんにちは、TRACYです!今回は
「ワンハンドローイングって床でできる?」
「ベンチなしのワンハンドローイングの効果的なやり方を教えて」
という方向けにワンハンドローイングの【壁を使ったやり方】をご紹介。
ちなみにワンハンドローイングを行う時に床を使うのはNGだと思ってください。わざわざワンハンドローイングを行うメリットが全てなくなります。
ただでさえ自宅で鍛えるのが難しい背中の種目ですが、しっかりとやり方を知れば問題ありません!
それでは分かりやすく解説していきます。
ワンハンドローイングの壁を使ったやり方。床はダメ【ベンチなしでOK】
さて、早速ですがワンハンドローイングをベンチのない状態で行う方法をご紹介します。
- 足を前後に開き片手を壁につく
- 胸をしっかりと張り、広背筋を意識する
- ゆっくりとダンベルを引き上げる
のが壁を利用したワンハンドローイングのやり方。
この時気をつけないといけないのが
- 背中を丸めない
- 壁の手に体重をかけすぎて壁を壊さない
ですね。
では、なぜ床でやらずに壁を使うのかについても解説しておきましょう。
ベンチなしワンハンドローイングで床をおすすめしない理由
床を利用すべきではないと冒頭で述べた理由は
- そもそもワンハンドローイングは背中を伸ばしてから行う種目である
- 力が入りづらい
からですね。
ダンベルを下に持った時に床だと、背中(腕)を伸ばすことができませんが床を使えば腕をしっかりと伸ばせますね。
ワンハンドローイングは広背筋を上手にストレッチさせた状態でダンベルを引くことで、より効率的に鍛えられるメリットがあるのですが床を利用するとそのメリットがなくなります。
なので可能であれば壁を利用して行いましょう。
やり方-ベンチを利用したワンハンドローイング
そもそもベンチを利用したワンハンドローイングのやり方は
- 片手、片足をベンチに乗せてセットする
- ダンベルを持ち、腕をリラックスさせる
- 肩の力を抜き、背中を一直線に保つ
- 肘を腰にぶつけるようにダンベルを引く
です。
もしベンチがあるのであれば先ほどの壁のやり方よりもフォームが崩れにくいので、初心者はこちらの方がおすすめですね。
ワンハンドローイングで鍛えられる筋肉の部位
ワンハンドローイングで鍛えられる筋肉は
- 広背筋
- 大円筋
など背中の筋肉ですね。
ワンハンドローイングをしているのに、
- 肩に筋肉痛が来る
- 腰回りが痛い
などがあればフォームが正しくない可能性があるので見直しましょう。
【ベンチなし背中種目】床で行うワンハンドローイングよりも効果的なダンベル筋トレ一覧
ちなみに自宅で背中を鍛えたいと思っているのであれば
- ダンベルデッドリフト
- ダンベルベントオーバーローイング
- グッドモーニング
なんかがおすすめです。わざわざ床を使ってワンハンドローイングを行う必要はありません。
以上「ワンハンドローイングのベンチなしは床よりも【壁】がおすすめ」でした。最後までありがとうございました。