ワンハンドローイングが効かない?理由は重量設定かも!
こんにちは、TRACYです!今回は
「ワンハンドローイングがなかなか広背筋に効かない・・」
「何キロくらいのダンベルでやればいいの?」
という方向けに、ワンハンドローイングの重量設定とフォームのポイントについてお話ししいていきます。
背中は大きな筋肉でもある反面、多くの筋肉が集まっています。
それに加えてワンハンドローイングなどの種目は背中だけの筋肉を使ってトレーニングすることが非常に困難です。ここで重要なのは重量設定と正しいフォーム。
今回はその辺を解説していくので、ぜひトレーニング時に意識してみてください!
それでは詳しくみていきましょう。
ワンハンドローイングが効かないのは重量設定に問題あり?
さて、ワンハンドローイングが効かないと感じる方はまず重量を疑いましょう。
- 軽すぎる
- 中途半端な重さ
- 重すぎてフォームぐちゃぐちゃ
のどれかに原因があることが多いので、10回やった後にダンベルを握っていられるくらい力が残っているのであれば、今より 5kg重いダンベル でチャレンジしてみましょう!
それとは裏腹に、「1回1回気合い入れて、勢いつけないとできない」という方は、少し重さを下げるのもあり。
ワンハンドローイングで得られる筋肉の目標が「大きな筋肉」である場合は、 10回でダンベルを落としちゃう・・! くらいがちょうどいいでしょう。
ワンハンドローイングが効かない時に確認したいフォームのポイント
重量に問題があるとは言いましたが、やはりフォームに原因があることも多いので、効かないという方は以下の項目に気をつけながらワンハンドローイングを行ってみましょう。
- ダンベルを小指側で握る
- 胸を張る
- ダンベルを引く時は勢いをつけない
- 肩をすくめない
- 身体を開かない
まずはこの辺に気をつけて行ってみてください。
広背筋に効かせたいならローイングマシン、ロープーリーもおすすめ
ワンハンドローイングもそうですが、広背筋にピンポイントでしっかり効かせることは非常に難しいですよね。
そこでおすすめなのはダンベルではなく、ローイングマシンやロープーリーを使った筋トレ方法。
動画ではロープーリーというマシンを解説していますが、ローイングマシンなど、下の動画のようなもので行うのもありです。
ダンベルよりもマシンのほうが安定して筋トレできるので、まずはローイングマシンやロープーリーなどを利用して広背筋の基礎をつけてから、ダンベルなどのフリーウェイトにチャレンジしていきましょう!
まとめ:ワンハンドローイングが効かないのは重量が原因かも
- 重量が軽すぎるという人が多い
- 1回1回本気でやってるなら軽くしてもいい
- フォームにも気をつけて
ということでワンハンドローイングについて解説しましたが、いかがでしょう。
頑張って広背筋を鍛えて、かっこいい身体を目指してください!
以上「ワンハンドローイングが効かない?理由は重量設定かも!」でした。最後までありがとうございました。