【EPOC理論】酸素負債によって超効率的に脂肪燃焼させる方法
こんにちは、TRACYです!今回は
「EPOCってどんなもん?ちゃんと脂肪燃焼するの?」
という方向けにEPOCを得るための筋トレ・有酸素運動のやり方とそもそものメカニズム、そして食事管理で脂肪を落とす方法との違いについて解説していきます。
正直EPOCに関する知識を持っているのと持っていないのとではダイエットや脂肪燃焼における効率性が全く変わってきます。
できるだけ短期間で脂肪を落としたいと言うのであれば必須の知識と言っても過言ではないでしょう!
ということでわかりやすく解説していきます。
EPOC(アフターバーン)で酸素負債を作って脂肪燃焼させる
さて、ざっくりとEPOCについて解説すると、
- 激しい運動をする
- 体内の酸素をふんだんに使う
- 運動をやめた後も10時間ほど脂肪燃焼が続く
というものです。
もちろん普通に筋トレや有酸素運動を行ってもそれなりにカロリーは消費するのですが、残念ながら「運動をしている最中」だけ、なので運動が終わっても脂肪燃焼していると言うのがどれだけ魅力的なことか、おわかりでしょう。
EPOC(アフターバーン)現象に入りやすいのは筋トレ。方法は?
で、どうやってその効果を得るかと言うと「激しい筋トレ」を行うのが最も効率的で、例えば
- 時間で区切っているようなHIITトレーニング
- 高重量を扱うようなトレーニングを連続して行う
などがいいでしょう。
動画では腕立て伏せのバリエーションを増やして短時間でしっかりと効果の出るトレーニングになっていますが、これくらいの激しい筋トレであればこの運動が終わった後も脂肪燃焼が続くということですね。
有酸素運動でもやり方次第ではEPOC(アフターバーン)は得られる
筋トレじゃないのダメなの?と言うところに関してはNOで、有酸素運動でも得ることができます。例えば、エアロバイクで
- 20秒間本気でバイクを漕ぐ
- 10秒間ゆっくり
のサイクルを8セット、合計4分間のトレーニングを行うことでEPOCの効果を得ることができます。
まぁ厳密なお話をすると、本気でバイクを漕ぐと心拍数が上がるので有酸素運動ではなくて無酸素運動になるのですが・・・
まあそこらへんは気にせず頑張ってみましょう!
脂肪燃焼には食事管理も重要だが、運動も重要
ダイエットといえば食事管理ですね。もちろんその通りなのですが
食事だけで脂肪を落とそうとすると、筋肉量も減ってしまう可能性がある
ので、筋トレや有酸素運動を行い、
- しっかりと運動の分脂肪燃焼をさせる
- 筋肉量を増やして基礎代謝量を上げる
- ダイエット、脂肪燃焼を加速させる
ことが重要になってきます!
以上「【EPOC理論】酸素負債によって超効率的に脂肪燃焼させる方法」でした。最後までありがとうございました。