【ダンベルフライの角度】肘は100度、インクラインは30度!
こんにちは、TRACYです!今回は
「ダンベルフライの角度、インクラインのベンチの角度」
について解説していきます。結論、
- ダンベルフライの時の肘の角度は90~100度
- インクラインダンベルフライのベンチの角度は30~45度
前後を意識して行うといいでしょう。それぞれ解説していきます!
ダンベルフライの肘の角度は100度を意識しよう
さて、冒頭でも述べたようにダンベルフライで大胸筋を鍛えるときは90~100度くらいの肘の角度で行うといいでしょう。
当然肘を曲げるのは、外に開くタイミングで良くて
- セットポジションでは肘は伸ばしておいて良い
- 半円を描きながらダンベルを下ろすタイミングで肘を曲げ始める
- 肘の位置が肩と水平になる頃には肘の角度を90度以上に
が基本です。このように肘を適切な角度で行うことによって
- 大胸筋にストレッチがかかり、効果が高まる
- 怪我のリスクが減る
などのメリットがあるので、ここは守りましょう。
ダンベルフライは腕を伸ばすと意味ない!100度を意識すると効果倍増
ダンベルフライで肘の角度が変わると効果も変わってしまう
ちなみにダンベルフライの角度を
- 90度より小さくする:肩に効く
- 90度より大きくする:上腕二頭筋、三頭筋に効く
と元々の効果と変わってしまいます。特に気をつけるべきは肘の角度を90度より開くとき。
つまり腕を伸ばした状態でダンベルフライを行うと、一気に怪我をしやすくなります。
- 肩
- 腕
あたりへの負担が高まり、治りづらい痛みになるので気をつけましょう。
インクラインダンベルフライのベンチの角度は30~45度くらいを目安に
もう一つ、インクラインダンベルフライのベンチの角度ですが、30~45度くらいを保って行うべきです。
これはダンベルフライに限らず他のインクライン種目で意識すべきことなので、参考までに頭に入れておくといいでしょう。
以上「【ダンベルフライの角度】肘は100度、インクラインは30度!」でした。最後までありがとうございました。