【ケーブルクロスオーバー】大胸筋上部への効果を圧倒的にあげる秘訣
こんにちは、TRACYです!今回は
「ケーブルクロスオーバーので大胸筋上部への効果をあげるポイントを教えて」
という方向けにケーブルクロスオーバーの正しいやり方と意識するだけで効果が変わるポイントなど全ての知識を簡単にお話ししていきます。
ケーブルクロスオーバーは適切な重量、やり方を知っていれば確実に効果が出る大胸筋のトレーニング。
今回の記事で知識をしっかりと身につけ、日々のトレーニングに生かしてください!
それでは分かりやすく解説していきます。
大胸筋上部への効果をあげるケーブルクロスオーバーのポイント
動画では13分半くらいから上部の説明になるのですが、基本的に全ての説明が勉強になる動画ですのでお時間がある方は参考にしてみてください。
大胸筋上部へ効かせるケーブルクロスオーバーのポイントは、
- ケーブルクロスを下の方にセットする
- 肩と肩甲骨を下げ、力を抜く
- 大胸筋上部を収縮させながらゆっくりとケーブルを引く
- その時肘を若干曲げて肘を寄せるイメージで行う
- んで、フィニッシュ時に1秒止める
のが圧倒的に効果の出るケーブルクロスオーバーのやり方です。
上部を効かせたいのであればケーブルクロスオーバーの重量は軽くてOK
この記事を読んでいるということは
「上部に効かせづらい」ということがわかっているはず。
そうなんです、ケーブルクロスオーバーはそもそも他のところに力が入りやすいので効かせづらいんですよね。
ここで重要なのは重い重量でやらずにとにかくフォームを正しくすること。
軽くても回数を稼げば大胸筋上部を十分追い込むことができます。
それにケーブルクロスオーバーなどの種目は基本的に「最後の追い込み種目」として行うことが多いので、
で重量を稼ぎ、ケーブルクロスオーバーでは軽い負荷で回数を稼ぐようなトレーニング方法がおすすめです。
肩の痛みがある人はマシンの使い方をおさらいしよう
ケーブルクロスオーバーで肩を痛めている人の特徴は
- フォームが悪い
- セットしているマシンの位置が悪い
などが挙げられます。
- マシンは膝のあたりにセットする
- 肘を若干曲げて行う
- 肩をしっかりと落とす
などは必須の項目です。
やる時に注意してみてください。
ケーブルクロスオーバーの代わりになる上部に効く自重筋トレ方法
ちなみに大胸筋上部に効かせることのできる自重筋トレ方法でおすすめなのは「パイクプッシュアップ」
通常の腕立て伏せとは違い
- 身体をくの字に曲げる
- 大胸筋上部に体重がかかるように腕立て伏せを行う
トレーニング方法です。
これは大胸筋上部だけではなく、肩周りの筋肉も鍛えられるので、自重で行うにしても最後の方に行うといいでしょう。
片手で行うケーブルクロースオーバーは正直おすすめしないです
Sho Fitnessこと今古賀 翔さんはじめ、多くの方の解説動画には「わかりづらかったら片手で行うといい」とあるのですが、私はその方法をおすすめしていません。
- 動画を配信している人と初心者では筋肉量が異なるため、そもそも片手で行うのが難しい
- 片手で軽い負荷でやったとしても両手でやった時に確実にフォームが異なってくる
からですね。
もちろん意識を持っていく、もしくはどこの筋肉が硬くなっているのだろうと感じることは重要なポイントになってくるので、それを確かめる程度に片手で行った後はすぐに両手で行うようにしましょう。
以上「【ケーブルクロスオーバー】大胸筋上部への効果を圧倒的にあげる秘訣」でした。最後までありがとうございました。