シットアップで腰痛が来るときに気を付けたいたった1つのこと
こんにちは、Tracyです!今回は
「シットアップをしてて腰痛が来るんだけど・・・」
という方向けにシットアップの正しいやり方と効果を高める呼吸法をご紹介します。
シットアップなどの腹筋運動は腰痛がきてしまうと「腹筋」を上手に使えていない可能性が非常に高いので今回の記事でポイントをしっかりと理解し、効果のあるトレーニングを行ってみてください。
それでは分かりやすく解説していきます。
シットアップで腰痛がこないための1工夫は「上体を上げる向き」
シットアップで腰痛を避けるような正しいやり方は
- おへそを覗き込むように背中を丸めながら行う
- 胸の下から足の付け根までの「腹筋の距離」を縮めるイメージを持つ
ことです。
シットアップで腰痛を感じてしまう人の特徴は
- 腰を起点に上体を上げている
- 勢いをつける
などが挙げられるのでこれらをしないようにすると良いでしょう。
そもそもシットアップよりもクランチの方が腰痛は来にくい
シットアップは足を地面につけながら行う腹筋トレーニングですが、実は腰痛を感じやすいトレーニングなんですよね。
そこで私は普段シットアップではなくてクランチと呼ばれる腹筋トレーニングをおすすめしています。
理由は、
- 腰痛がきにくい
- 腹筋を意識しやすい
のでシットアップよりも腹筋の効果を出しやすい方が多いんですよね。
まぁやってみてやりやすい方でトレニングしてみてください。
シットアップの効果を高めるポイントは「呼吸」
シットアップにしろクランチにしろ腹筋を鍛えるトレーニングで共通して気を付けたいのが
「呼吸」
です。
息を止めながら行うと腹筋の深層部の筋肉を動かせないので、「腹式呼吸」をしながらシットアップを行うといいでしょう。
腹式呼吸とは
- お腹を膨らませながら息を吸う
- お腹を凹ましながら息を吐く
呼吸法のことで、これを行うことによってお腹のインナーマッスルまでしっかりと使うことができます。
せっかく腹筋をしているのであれば全ての筋肉を使うと効果も倍増するので呼吸は止めないようにシットアップしてみてくださいね。
まとめ:シットアップの腰痛を避けるためのポイント
- おへそを覗き込むように背中を丸めながら行う
- 胸の下から足の付け根までの「腹筋の距離」を縮めるイメージを持つ
- 腹式呼吸をしながら行う
ということで今回はシットアップについての記事でしたがいかがでしょう、実践できそうですか?
腹筋のトレーニングをしているとどうしても出てきてしまうのが腰痛の悩みなのですが、今回書いたことをしっかりと意識でいれば腰痛のリスクも減るでしょう。
そして余談なのですが、腹筋をバキバキに割りたいと思っているのであればシットアップだけでは到底難しいと考えてください。
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以上「シットアップで腰痛が来るときに気を付けたいたった1つのことでした。最後までありがとうございました。