内臓の位置を元に戻す「レッグレイズ」でぽっこりお腹を解消する方法
こんにちは!
今回は「ぽっこりお腹で悩んでいる人が筋トレをして解消する」ための記事を書きました。
紹介する筋トレは「レッグレイズ」と呼ばれ、ベッドでできる簡単なもの。主な効果の1つにぽっこりお腹の原因である「腸下垂」を治すというものがあります。
この内臓の位置が下がってしまっている状態の方は、疲労がたまりやすい、お腹が冷えやすいなどの問題も同時に抱えることがあります。これらをこの記事で解消していきましょう!
また、「クランチ」と呼ばれる筋トレも紹介しています。どうせなら腹筋周りもシェイプして素敵な身体を目指しましょう♪
レッグレイズの正しい方法
まずはレッグレイズの正しいやり方について知りましょう。
仰向けになって、膝をなるべく伸ばし、足の付け根から上下に動かす筋トレです。この時、どうしても腰を中心に下半身を動かしてしまいいますが、それが原因で腰を痛める方が非常に多いので、お尻の筋肉を意識して足をレッグレイズをするようにしてみてください。
(腰の部分に両手を入れて行うレッグレイズもありです)
ぽっこりお腹の原因
お次はぽっこりお腹の原因について見ていきましょう。
- 筋力不足
- 脂肪が多い
- 内臓が脂肪で押されている
などが挙げられますね。内臓が脂肪で押されると「腸下垂」と言われ、下っ腹が出やすくなります。これがまさにぽっこりお腹でしょう。
ぽっこりお腹以外にも、身体がなんとなく重い、疲れやすい、冷えているなどの症状箱の「腸下垂」が原因でなることが多いみたいです。
効率よくお腹周りの脂肪を落とすためには?
効率よくお腹周りの脂肪を落とすためには、食事管理をしつつ、レッグレイズ等の筋トレを毎日欠かさず行うこと。
食事管理に関しては、非常に簡単です。
たんぱく質の量を意識的に増やして、炭水化物と脂質の量を減らす。必要以上の糖分は摂取しない。
これが大原則です。もっと具体的にいうと、鳥ささみを15時頃の間食で摂取し、白米の量を少なくする。今後一切ジュースとお菓子はやめて、やばくなったら高カカオチョコレートを食べる。
みたいな感じですかね。食事管理についてしっかりと学びたいという方はこちらの記事をご参照ください。
うっすら筋肉をつけたいならレッグレイズの他にクランチも同時に行うといい
レッグレイズに関する記事ですが、今回はぽっこりお腹の解消を目指す方向けのもので、できればお腹周りの筋肉をつけて素敵なボディになりたいと願っているかと思います。
そこで、せっかくやるのであればレッグレイズに加えて「クランチ」と呼ばれる基本的な腹筋運動も1日5回、同時に行いましょう。
やり方は、仰向けで股関節、膝関節を90度に曲げ、おへそを見るように腹筋を縮めるもの。動画を参考にやってみてください!
まとめ
- レッグレイズが内臓の位置を元に戻してくれるのでポッコリお腹解消になる
- 効率よく脂肪を落とすための食事管理を怠らない
- クランチも同時にやってみるといい
「腸下垂」になり、下がってしまった内臓の位置をレッグレイズによって、押し上げてあげる。このことによる恩恵はぽっこりお腹の解消のみならず、全身の問題を解消してくれるきっかけとなります。
正直いうと、どんな筋トレ方法よりも、ダイエットの初めはこの「腸下垂」を治すことが一番手っ取り早く変化が出やすいですね。
ぜひチャレンジしてみてください♪
以上「内臓の位置を元に戻す「レッグレイズ」でぽっこりお腹を解消する方法」でした。最後までありがとうございました。