【クラムシェルのコツ】効果が出ない人は膝の上げ方を変えよう
こんにちは、TRACYです!今回は
「クラムシェルが効いている感じしない。コツを教えて」
という方向けにクラムシェルのコツ、股関節の角度なんかをご紹介します。
この記事をざっくりとまとめると
- コツは膝を上げる方向を考える
- 股関節の角度でキマる
- 効果はお尻以外にない
ですね。それでは分かりやすく解説していきます。
クラムシェルのコツ
さて、冒頭でも軽く述べましたがクラムシェルのコツは
- 股関節は100−120度程に開く
- 膝は90度程の角度
- 膝を上げる方向は膝を中心に右側(身体が左向きの時)
- 膝を上げると書きましたが足はお尻から動かすイメージで
といったところです。文章を踏まえた上で動画を見ていきましょう。
コツを掴めば確実にお尻に効く!クラムシェルのやり方
先ほどのコツをインプットした後は動画を見ながらアウトプット。
- 横向きに寝る
- 股関節100度程、膝関節を90度程に曲げる
- 膝を自分の体に引きつけないように、真っ直ぐと股関節を開閉する
- 閉じる時は膝と膝がつく前に再度開く
がやり方。なんとなくわかってきましたかね?
【クラムシェルができない】圧倒的に効果が出る筋トレのやり方を公開
足が開かない時は股関節を曲げよう
はい、正しいやり方ができてくると「今までできていたのにクラムシェルで足が開かない」という方も出てくるかと思います。
そんな方は股関節をさらに曲げてチャレンジしてみてください。
おそらく
- お尻
- 梨状筋
の筋肉がまだ発達していない、つまりクラムシェルの効果を存分に得ることができる人です。頑張りましょう!
クラムシェルの効果はお尻と梨状筋に出る-プリケツ

ちなみにクラムシェルの効果は
「お尻」
に出てきます。もっとちゃんと言うと「インナーマッスル」ですね。
お尻の中の筋肉を鍛えるトレーニングですので
- 骨盤が開き気味
- 歩くときにガニ股になる
- お尻を大きくする準備をしたい
人にとって非常におすすめです。実践してみてください♪
クラムシェルは骨盤が歪んでいる・ずれている人にもおすすめ
ちなみにですが、クラムシェルで鍛えられる筋肉は骨盤を支えている筋肉です。
つまり日頃から
- 骨盤が歪んでいるため姿勢が良くない
- 肩こりや腰痛に悩んでいる
という方にとってもおすすめのトレーニングとなります。
姿勢不良が元となって起こる身体の不具合は骨盤を正しい位置・正しい動きに戻してあげることで解消することが多いですよ♪
骨盤の歪みって何?ずれるとどうなるの?【骨盤の歪みの治し方】
ゴムバンドはあった方がクラムシェルの効果は出る
たまに聞かれるのですが、クラムシェルを行うときにゴムバンドはあった方が良いか?の答えは確実にYESです。
これなんでかって言うと
- クラムシェルはそもそも負荷が低い:ゴムバンドで強化可能
- 骨盤が開いてしまう人が多い:ゴムバンドで強制的に矯正可能
- 家でグータラしながらやってしまう:ゴムバンドで心も体も引き締まる
からですね。1,000円程で購入できるのでお金に余裕がある方は良い投資でしょう。
プリケツを2ヶ月で手に入れることができるのであれば1,000円の投資、する価値あると思いますけどね。
以上「【クラムシェルのコツ】効果が出ない人は膝の上げ方を変えよう」でした。最後までありがとうございました。