もう卒業!【バックエクステンションで腰痛】の原因は頭の位置!
こんにちは、Tracyです!今回は
「バックエクステンションをすると腰痛になる」
という声にお答えしていきます。
バックエクステンションで腰痛を引き起こしてしまう原因はずばり「頭の位置」にあって、そもそもあなたのバックエクステンションの身体を引き起こし方を変える必要があります。
今回の記事では、たった1つの意識で腰痛を改善できるどころかバックエクステンションの効果を圧倒的に上げる方法をご紹介していきましょう!
それでは分かりやすく解説していきます。
バックエクステンションで腰痛になるのは頭の位置
早速ですが、バックエクステンションで腰痛になるのはフォームが悪いからなのでその原因を知っって対策を打っていきたいのですが、
- バックエクステンションは上体をあげるトレーニングである
- 勢いをつけて行った方が高く上がるから効果が出る
- なるべく高い位置でキープすべき
というフォームに1つでもピンッと来たらもはや腰痛予備軍。
バックエクステンションは
- 肩甲骨から脊柱の一番下(お尻の上の骨らへん)までの距離を縮める
- 別に最大まで上げなくても背中の筋肉が縮まっていれば効果が出る
ので、これらを意識しながら行ってみてください。
私の説明よりもこちらの説明の方が動画入りでわかりやすいのでいまいちわからないという方はこちらの動画をご参照ください。
「腰痛は完全に排除」圧倒的効果の出るバックエクステンションのやり方
では具体的にどのようなバックエクステンションを行うと腰痛を避けつつ効果の高いトレーニングができるかというと、
- 3段階で背中を収縮させていく
- アゴは反らさない
- 限界まで収縮しきったら2秒キープ
- 4段階でゆっくりと戻す
- 下まで下ろさない
といいです。
詳しくはこちらの記事で解説していますが、まぁまずはその場でやってみてくださいな。
ジムでバックエクステンションマシンをやるなら腰痛を避けるために勢いはつけないように
当然ながらジムでバックエクステンションマシンを利用しながら行うことも可能ですのでそちらの注意点もご紹介しましょう。
- なるべくゆっくりと行う
- 勢いをつけて上げない
です。
まぁ要はゆっくりと行えばOKです。
地上で行うバックエクステンションよりも前屈ができるので背中の筋肉が伸びた状態から、収縮できるトレーニングになるのでその分効果も高いのですが、やはり勢いをつけて行うとその分腰痛になりやすくもなります。
そもそも腰痛持ちはバックエクステンションはやめたほうがいい。おすすめなのはドローイン
ちょっと余談ですが、既に腰痛持ちの方はバックエクステションで背中周りを鍛える前に他の周りの筋肉を鍛えていきましょう。
そもそも腰痛になる原因は
- 腰に力が集中した
- 腰回りの筋肉が弱くて腰への負担が増えた
なとが多いので、周りの筋肉を鍛えればその分腰痛を避けられます。
おすすめはお腹の深層部を鍛えられるドローインという方法で、
- 息を吸いながらお腹を膨らませる
- 息を吐きながらお腹を凹ます
- 息を吐き切ったところで5秒間キープ
するトレーニングです。
アスリートも実践するようなトレーニング方法なので効果も十分ありますよ。
まとめ:バックエクステンションで腰痛になるのは防げる
- 3段階で背中を収縮させていく
- アゴは反らさない
- 限界まで収縮しきったら2秒キープ
- 4段階でゆっくりと戻す
- 下まで下ろさない
ということで今回はバックエクステンションのやり方、腰痛対策について書きました。
今後自宅で行う際、ジムでバックエクステンションマシンを利用して行う際にはくれぐれも気をつけて行ってみてください。
脊柱起立筋を鍛えて日常の立ち姿が綺麗になればきっといいことばかりなはず。
これを機に正しいやり方で身体の基礎を作り上げていきましょう!
以上「もう卒業!【バックエクステンションで腰痛】の原因は頭の位置!」でした。最後までありがとうございました。