ランニングダイエットの成功のためのたった1つのコツ
こんにちは!ランニングってすごい人気が出てきましたよね。ってことで今回はランニングダイエットを効率良くするたった1つの工夫をご紹介します。普段ランニングをされている方は参考に、走ってない・・という方は読み終わったら走りに行きましょう!
ランニングの主な効果
まずはここで触れておきたいランニングの2つの効果について見ていきます。
心拍数上昇による血流の活性化
ランニングすると心拍数が上がってハァハァと息が切れますよね。これは血の巡りが良くなっている証拠で、体内の不要物や疲労物質を流し、血管内を掃除している効果があります。
この心拍数の上昇を管理することがランニングダイエットにおける1工夫となります。
下半身の強化
これは言わずもがなですが、下半身などの大きい筋肉を動かすと「ホルモン」が分泌され、男性なら男性らしく、女性なら女性らしい身体になりやすくなります。
この項目もランニングダイエットには欠かせない効果の1つですね。
1工夫:心拍数の管理
さて、ではランニングダイエットを効率よくする心拍数の管理はどのように行えばいいか?
心拍数は、早いペースで走れば上がるし、ゆっくり走ればそれなりに上昇します。ここでおすすめなのが、早いペースで走り心拍数を上げる時間を設けることです。
早く走る=心拍数が上昇する=酸素を多く使う=ランニング後の消費カロリーも多くなる(epoc)という科学的な見解があります。
具体的には、最初10分ほどアップも兼ねてゆっくりと走る→10分ほど早いペースで走る→20分ほどゆっくりとジョギングを行うなどのペース配分が良いでしょう。
ワンポイントは「常に早く走らないこと」です。
消費カロリー
さて、最後にランニングの消費カロリーを見て驚愕してください。
30分ランニングをすると200~300キロカロリーほど消費するのですが、これはおにぎり1~2.5個分のエネルギーです。え~少ない!!でも安心してください。
先ほど書いた1工夫「心拍数を上げる時間を作る」を行うことによって、ランニングなどのトレーニングが終わった後10時間ほどは体内で消費されるカロリー量が上昇しています。つまり、ランニング中に心拍数を上げておくと、その日1日脂肪燃焼しやすい身体になるということです。
まとめ
- 主な効果:血流の活性化
- 消費カロリーは30分で約200−300キロカロリー
- 心拍数の上昇を狙う
常に早いペースで走っていると無酸素運動状態が続いてしまうので、早いペースで走った後はジョギングなど周りの景色を楽しめるペースでランニングしましょうね。
できるだけ長く、そして継続できるようなランニングダイエットを実践しましょう。あ、そうそう走り始める前に「白湯」を飲むといいですよ!
以上「ランニングダイエットの成功のためのたった1つの工夫」でした。最後までありがとうございました。