インバーテッドロウの効果を高める筋肉の使い方【自宅で行う】
こんにちは、TRACYです!今回は
「インバーテッドロウの効果的なやり方を教えて」
という方向けに自宅でインバーテッドロウを行う時の筋肉の使い方をご紹介します。
今回紹介する筋肉の使い方をしっかりと理解すれば、自宅でも広背筋を効率よく鍛えることが可能です。
ってよりもそもそもインバーテッドロウなどのローイング系の種目は筋肉の使い方を間違えてしまうと、残念ながら背中ではなくて上腕三頭筋に効いてしまいます。
今回でそれを解消していきましょう!
それでは分かりやすく解説していきます。
インバーテッドロウを自宅で行う時の効果的な筋肉の使い方
冒頭でもお話しした通り、インバーテッドロウに関しては筋肉の使い方が重要になります。
使う筋肉は
- 脇の下から背中のくぼみにかけた筋肉
- 肩甲骨周りの筋肉
なので、これらをしっかりと意識するのが大前提です。
広背筋、僧帽筋。大円筋と呼ばれる筋肉なのですが、これらをどのように利用すればいいか?それは
- 身体を机などに引きつけたときに背中側で両肘を合わせるイメージ
- 肩を下げて行う
- 腕ではなく、背中の中心やや下、おへその裏あたりがパワーを作っている感じ
で行うと非常にフォームの良いインバーテッドロウ が可能です。
自宅で行う時の負荷・加重の掛け方
インバーテッドロウで筋肉を大きくしたいと考えるのであればある程度の負荷が必要になってきます。
方法としては、
- 胸らへんに重りを載せる
- 足を上げて行う
などの方法があるので、よりやりやすい方で行ってみてください。
現実的なのは椅子に足を上げて行う方法ですかね。
インバーテッドロウの効果
インバーテッドロウによって筋肉をつけるとどのような効果があるのかと言うと、
- 言うまでもなく背中がカッコよくなる
- 姿勢が良くなる、猫背が改善される
- 引く力が強くなる
- 肩こりなどの解消になる
など。
筋トレによって筋肉をつけると多くのメリットがあるのでこれを機に様々なトレーニングを行ってみましょう!
逆手グリップでの効果は?
インバーテッドロウを逆手グリップで行うと、いわゆる力こぶ、上腕二頭筋への刺激が強くなります。
正直、上腕二頭筋を鍛えたいのであればインバーテッドロウを逆手グリップで行うよりもアームカールなどを行う方が効率が良いとは思いますが、例えば
あと2セットやって最後まで追い込みたい
というときに逆手に変えてインバーテッドロウを行うと最後まで筋力を絞り出すことができるのでそういった使い方であればvery goodですかね。
広背筋を自宅で鍛えるにはインバーテッドロウか懸垂がおすすめ
さて、他にできそうなトレーニングないの?
とよく質問を受けるのですが、背中の筋肉を鍛える自重トレーニングの中でもインバーテッドロウはかなりおすすめです。
その他だと懸垂も同じくらい筋肉に効果的に刺激を与えられるのと、負荷をかけられるのでおすすめ。
たっだ、懸垂だと鉄棒が必要になってきたりするので、家の中だけで完結するインバーテッドロウに軍配が上がりますかね。
以上「インバーテッドロウの効果を高める筋肉の使い方【自宅で行う】」でした。最後までありがとうございました。